同じ紙を何枚も重ねて立体感を出すのが特長のシャドーアートに挑戦しました!
初めてのシャドーアート
「シャドーボックス」は絵の描かれた紙をパーツごとに切り何枚か重ねて、立体感を出したクラフトです。
「3Dアート」や「立体デコパージュ」とも呼ばれていますね。
何年か前、ホビーショップに飾ってあったシャドーボックスを見て、紙とは思えないほどの光沢のある質感、絵が飛び出してきそうな立体感にとても感動。
簡単キットで作ってみたのがきっかけです!
ブログを始めてから、いろいろな方の素晴らしいシャドーボックスの作品を拝見し、また作ってみたいと思い、初心者用に丁寧に説明が書いてあるキットを見つけたので作ってみました。
写真はちょっと立体感が解りづらいかもしれませんが、一応立体になっています(^▽^;)
初心者キットとはいえ、細かい所もあり、勢い余って切り落としてしまったり。。。
パーツを切るのはちょっと大変な箇所もありますが、シリコンボンドを使って切った絵を重ねていく作業はだんだん立体感がでてくるので楽しいです!
難しい複雑な絵が立体になると絵の世界に引き込まれそうな気分になり、シャドーボックスもまた奥が深く興味惹かれるアートです。
*2010.12 掲載作品
シャドーアートクリスマス2作品の作り方写真
シャドーアートを初めて作ったのが2年前。
そのときいろいろなキットを買って作ろうと思っていたものの、買ってきたキットがクリスマスのものが多く、また来年また来年と思っているうちクリスマスの時期が過ぎてしまい…。
(やはりクリスマスのものを春や夏に作る気がしないので…)今年やっとクリスマス前に作ることが出来ました。
完成したのはこちら。
…はりねずみ?くんが、キャンディのクッションで気持ちよさそうに寝ているイラストのもの。
そして…。
ねずみくんがプレゼントとお花の入ったバスケットで眠っているイラストの3Dシャドーアートです。
キットには「Etappe-knipwerk(イタッペ クニップワーク)Xマスプレゼント」と書かれていました。
こちらは、3-D、デコパージュ、トールペイントなどを取り扱っているヂャンティさんというお店のもの。
Amazon(アマゾン)で「3ーDプリント クニップワーク」と検索すると他にもたくさんありました。
楽天ではシュゲールさんで取り扱ってました。
3-Dアート イタッペ クニップワーク テキスト付き ベビーシューズ 【メール便可】
A4の紙に上の2つのイラストがプリントされています。
紙を重ねて奥行きがだんだん出ていくようにと考えられたのが、このアートのすごいところ!
重なるイラストがパートごとに描いてあるので、一番手前になる靴のイラストが4つもあります。
パーツを切ったら3-Dメイトというシリコンで、台紙となる紙に貼っていきます。
ヂャンティ 3-D(シャドーボックス)用DZ-036 3-Dメイト
裏にシリコンをつけます。
(こちらのキット作り方も詳しく書かれていて、シリコンの位置も書かれていました。
しかし私がその紙を見忘れてしまい、写真は適当に貼ってしまったので、本当ならもっと細かく丁寧につけるはずだったようです…。)
細かいパーツが多いので、ピンセットもあるとやりやすいです。
いろいろ見ていると、ピンセットなどの道具やシリコンがセットになったものもありました。
大きいパーツから順番に貼って、奥行きを出していきます。
だんだん立体感が出てきましたよね!
出来上がり!
製作時間30分くらいでしょうか。
パーツを切るのに細かい部分が少し難しいですが、貼っていく作業はだんだん立体感が出てくるので楽しいです。
勢いでもう一つのねずみくんの方も制作!
パーツをチョキチョキ。
完成!
まだ購入済みのキットがあるので、楽しみに仕上げていこうと思います!
*2012.10 掲載作品